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『当時も妙正寺川は溢れていたのか。』考


別館、G.M.作業室です。
『曇日』描画地点から、バッケは、どう見えるのか?
(赤い線より低い所が、家々のある、南へ傾斜した原です。)
私は描画地点からは、Gラインが、崖線として浮かぶのではないかと考えました。そして、これは『曇日』で見えている(?)部分では、ほとんど頂上になり(Gより北の方)、案外なだらかな気がします。家々の間の、バッケが見えていない、明るい霧につつまれた所で、急に落ち込んでいる…。天候の都合で、意外にもバッケの落ち込みが見えない時を捉えたのです。また、遠方から見ているので、引きがあるのかもしれません。現場を知っている程、見慣れぬ風景に見えてしまう曇りの日…。いかがでしょうか。


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ChinchikoPapa

等高線を見ますと、それほど急な崖状には見えませんね。でも、現地へ行きますとその急坂のせり上がりかたを実感されると思います。ちょうど手元にバッケ上から下を見下ろした写真がありますので、明日、わたしのページにアップしてみますね。中井駅西のせり上がり方がよくわかる写真です。
上記の画角ですと、どうしても「曇天」の風景は形成されないように感じます。
by ChinchikoPapa (2006-05-29 23:46) 

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